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 ◆ ◆ 吐しゃ物処理用封じ込めシート◆ ◆ ◆

                                    

   吐しゃ物処理用封じ込めシート

 

吐しゃ物処理と封じ込めシートの新開発(PDF)

はじめに

 ノロウイルスによる胃腸炎や食中毒は、2006年に大流行して以降頻発しております。この間に実施されました集団感染事例の疫学調査報告等によりますと、ノロウイルスの感染経路はウイルス汚染された食品や水よりも、感染者の吐しゃ物の飛沫やカーペットや絨毯に付着した吐しゃ物の残渣が関与していると報告されています。また、吐しゃ物は半径2メートル以上にわたって飛散することや靴などの履物に付着して広範囲に拡散することが
危惧されています。特に、このような吐しゃ物が関与した感染拡大の場としては、学校や病院などの施設までもが注目されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吐しゃ物処理シートの特徴

 実際に吐しゃ物が発生する場所が、公共性の高い電車内、学校、病院や介護施設であるため、吐しゃ物の迅速な封じ込め対策ができないのが実情です。
このような公共性が高い場所では、比較的手軽に吐しゃ物の封じ込めができる 用品の開発が求められています。

 ここで紹介します新発売の吐しゃ物処理シートは、大きいサイズの吸水シート・防水シート・抗ウイルスシートを組み合わせた、吐しゃ物封じ込めシートです。このシートは、ノロウイルスの拡散防止を目的に開発された抗ウイルス性のある吸水性シートです。
抗ウイルス効果については、ノロウイルス代替のネコカリシウイルスを使った実証試験で抑制効果があることを実施済みです。
また、使用成分の安全性や安定性についても保証されています。
実使用にあたっての本シートの使用例と本シートの特徴をあげますと、吐しゃ物を発見した際に、できるだけ早く、本封じ込めシートを使用して吐しゃ物を広く覆っておき、専門スタッフによる厚生労働省マニュアル等に従った適切な処置を待ちます。こうすることで、専門スタッフによる処置が完了するまでの間、本封じ込めシートによって吐しゃ物が周辺に飛散すること未然に防止できます。
その結果、多くの人への感染リスクを低減させることが可能となります。

                写真 1. 吐しゃ物封じ込めシート外観


本製品の特徴をまとめると次のようになります。

◇公共性の高い施設等、直ちに廃棄等の処理が出来ない場合での吐しゃ物の封じ込め
が可能です。

◇大判シート(0.9m×2.0m)で、広範囲の吐しゃ物処理が可能です。

◇抗ウイルス性不織布+吸水ポリマー+防水フィルムの3層構造で高い吸水性能を保
有します。(1シート当り2.3リットルの水を吸収します。)

◇抗ウイルス性不織布は、ノロウイルス代替のネコカリシウイルスを60分で10,000分の1に減少させることが実証されています。


低価格を実現
本製品は、写真2にある手袋や靴カバー、マスクなどとともに巾着袋に入れて保管しておき、緊急時に対応できるようになっています。
「封じ込めシート」を含むキットの単価は1,000円を切る希望小売価格となっていますので、様々な場所で応用が可能となりました。
また、医療施設での対応にはオートクレーブ可能な滅菌ポリ袋が別売りで用意可能です。

 

               写真2.封じ込めシートのキットに入っている用品

東京都健康安全研究センター
「ノロウイルス対策緊急タスクフォース」最終報告

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/gastro/noro_task/index.html



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